カーボンニュートラルとは?

カーボンニュートラル

『カーボン』は炭素、『ニュートラル』は中立という意味で、『カーボンニュートラル』とは何かを生産した際に排出されるCO2と吸収されるCO2が同じ量であり、大気中のCO2の増減に影響を与えないことを指します。

現在、地球温暖化が問題となっていますが、その要因の1つが大気中のCO2濃度の上昇と言われています。そのため、CO2の排出量を減らす取り組みが世界中で行われています。

RENERGY SYSTEMが燃料として使用する廃食油はカーボンニュートラルです。
廃食油を燃焼するとCO2が発生しますが、この廃食油の原料となる植物が成長するとき、光合成により大気中のCO2を吸収しています。
植物が成長過程で吸収したCO2とその植物から作られた燃料を燃焼することにより排出するCO2は同じ量であり、大気中のCO2の増減に影響を与えません。従って、廃食油はカーボンニュートラルなのです。

化石燃料もかつては植物であり大気中のCO2を吸収していましたが、それは何千万年も昔のことです。化石燃料を燃焼すると現在の大気中のCO2を増加させてしまいます。従って、化石燃料はカーボンニュートラルではありません。

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